ジュニアプログラミングキャンプin静岡を1/23~2/6にオンライン開催しました
■ジュニアプログラミングキャンプin静岡とは?
県内のハイスキルな次世代ICT人材を育成するため、最前線のエンジニアからプログラミング指導を受け、最終的にオリジナル作品を作製・発表するオンラインキャンプです。
■主な参加条件
県主催のジュニアプログラミングコンテストで入賞等をした中高校生で、テキスト言語での開発経験もある方
第2回ジュニアプロコンの概要→https://shizuoka-diff.jp/
■事業目的
■スケジュール
・Day1(1月23日)
開発・指導~目標設定
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・2週間の自主開発期間
メンターに随時チャットで質問、Zoomで進捗報告会
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・Day2 (2月6日)
最終調整~作品発表
■プログラミングコースとメンター企業(講師)
・参加者は、5コースの中から希望するコースを選択
・首都圏スタートアップ・県内企業等がメンターとして指導
■当日の流れ、様子
Day1(1月23日)
Day1(前半)/各コースごとに基礎的な知識を学習
・AI、機械学習コース
機械学習の基礎知識と画像認識アプリの作成方法
・ブロックチェーンコース
信頼性・透明性・持続性のあるチャットアプリの作成方法
・ARアプリコース
QRコードを読み取り、カメラに3Dモデルデータを写す方法
・サーバーサイドアプリコース
ソーシャルゲームの機能の実装を通じたデータベースの活用法
・SPA・モバイルアプリコース
SPA(シングルページアプリ)の作成プロセス
Day1(後半)/ 開発~目標の設定
・各自開発、メンターへの質問
・最後に、メンターと相談し各自のスキルに応じた目標を設定
自主開発期間(2週間)
・チャットでメンターに質問(エラーの対応等)
・Zoomで進捗報告会開催
Day2(2月6日)
Day2(前半)/ 最終調整~作品発表の準備
・メンターに進捗を報告、アドバイスを受け作品を最終調整
・作品発表用のスライドを準備
Day2(後半)/ 作品発表
・2グループ(Aグループ、Bグループ)に分かれて作品発表
・他コースのメンターや参加者からの質問やフィードバックを受ける
Aグループの発表者
AI・機械学習コース(3名) | ・文房具を画像認識し、Amazon等の販売サイトに移動するプログラム ・画像認識でカメラに映った表情が笑顔と判別されるとシャッターを切るアプリ ・セイヨウタンポポとフキタンポポを見分ける画像認識 |
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ARアプリコース(2名) | ・QRコードを読み取ると、魚の3Dモデルが表示されるアプリ ・QRコードを読み込み、三角錐等の様々な立体図形を映し出すアプリ |
Aグループの発表(AI・機械学習、AR)
Bグループの発表者
ブロックチェーン(2名) | ・暗号技術のセキュリティ対策をした送金システムを備えたチャットアプリ ・ブロックチェーンを用いて、チャットログを永久に残すチャットアプリ |
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サーバーサイドアプリ(1名) | ・ソーシャルゲームのガチャを再現したアプリ |
SPA・モバイルアプリ(1名) | ・メモを簡単に連携するウィキペディアのようなシングルページアプリ |